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メイたちの1日目 踏まれる雛たち

メイたちは何かをつついてあそびたくなった。けれどまわりにはつつけるものが何もなく、地面や壁のシミをつついて過ごすしかない。ときどき農場の従業員が来て、鶏舎に座り込み、静かに作業をした。なにをしているんだろう? メイたちは動かない人間には近寄り、安心してみんなでつついた。

しかし急に人が立ち上がると、雛たちはびっくりして逃げまどった。怖い!逃げなくちゃ! 急に動くものが怖いメイたちが、ちょこまか一斉に走り回るから、ときに従業員は小さな体を踏みつぶしてしまう。踏まれた雛はお尻から内臓が飛び出し、痛くて苦しくて、羽をばたつかせて、隅のほうに這っていく。そして傷ついた内臓を引きずって死んだ。

メイの体重 55g


踏まれて内蔵が知りから飛び出た雛

治療

養鶏の場合、鶏が病気になったり足を骨折したりしても、一羽一羽に治療されることはありません。一羽当たりの単価が安い鶏(ブロイラ―の場合、屠殺後の販売価格が500円程度)を一羽ごとに治療していては赤字になってしまうためです。経費が利益を越えてしまうことが許されないのは、生き物を扱う産業であっても変わりません。

動物愛護法に違反した行為

動物の愛護及び管理に関する法律では鶏は愛護動物にあたります。今日もメイたちは、動物愛護法違反の虐待を受けている可能性があります。
・踏み潰してしまう行為、及び動物が踏み潰される環境を是正しない行為(第44条2項)
・怪我をした雛を治療しない行為(第44条2項)


1日齢のメイ
1日齢のメイ
壁のシミを突くメイ
壁のシミを突くメイ

めいの50日を一緒に見守る

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