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メイたちの2日目 必死で生きようとする

体が弱りはじめる雛がいた。目を固く閉じ肩をすくめてじっとうずくまっている。快復せず具合はだんだん悪くなったが、その場に横たわっているしかない。動かないからだのまま、死ぬ寸前の人がするように、少しでも酸素を取り込もうと、口を大きくあけて荒い呼吸をくりかえした。

首がねじれてしまった雛もいた。まっすぐに首を上げられず、動くたび体が回転して食べることさえできない。それでもごはんを食べたくて何度も体を動かしたが、食べられずあきらめた。しかししばらくするとまた、体をおこして食べようとする。そのうち弱って動けなくなり、一羽ずつ死んでいった、雛は死ぬと一か所に集められ従業員が毎日処分した。

仲間が死んでいくのを見ながら、メイは今日も生きている。

メイ 体重70g


品種改良

くちばしに先天異常を持って生まれたヒナ

肉用の鶏として最も一般的なブロイラー種は、生理機能の限界まで体重を増やす「品種改良」が行われてきた種です。その結果、病気になりやすく、死亡率はブロイラー種ではない鶏とくらべると7倍。先天異常も増えているという研究結果もあります。品種改良と言われますが、雛にとっては改悪ともいえます。

死んだ雛の処分

集められたヒナの遺体

養鶏業では、鶏の死体は焼却されたり、レンダリング業者に引き取れ、肥料などにリサイクルされたりします。

動物愛護法に違反した行為

動物の愛護及び管理に関する法律では鶏は愛護動物にあたります。今日もメイたちは、動物愛護法違反の虐待を受けている可能性があります。
・弱ったり疾病を抱える雛を治療しない行為(第44条2項)
・弱ったり疾病を抱える雛を治療せずに衰弱させ死に至らしめる行為(第44条2項)


2日齢のメイ
とても小さく弱っているメイの仲間の1羽

めいの50日を一緒に見守る

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