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泣 怒

43日齢 2.5kgの体重は異常

メイたちが屠殺される「出荷」まであと1週間をきった。

体重が重くなるにつれて足の悪い雛はいっそう増えてきたように見える。もう2.5kgだ。鶏の祖先はセキショクヤケイと言われているが、そのセキショクヤケイの体重は大人でも1kgにも満たないほどだ。ブロイラー種以外の家畜化された「家禽」とくらべても異様な体重だ。

地面は硬くかたまり、脂粉と糞カスが混じったチリが舞うなかで、自分の体重の重さと足の裏の痛みをかかえて、メイたちはこの先何が起こるのかもわからず、耐えている。

体重2507g

環境破壊

国内であっても山深い場所での工場畜産に寄る森林破壊は容赦がなく広がっている

環境破壊といえば「牛肉」のイメージを持つ人が多いかもしれません。「牛肉」から「鶏肉」へ切り替えることを推奨する人もいます。しかし「牛肉」と比べればマシだというだけであって、実際は、鶏肉産業は環境負荷が高いのです。世界中で毎年殺される数百億もの鶏に餌を与えるための大豆を生産するために、大規模での森林が伐採されに、気候変動を加速し、野生生物を絶滅に追いやっています。たとえば豆と比べると温室効果ガスの排出量は19倍です。じゃがいもの8倍です(1000キロカロリーあたりの温室効果ガス(二酸化炭素換算)比較)。

動物愛護法に違反した行為

動物の愛護及び管理に関する法律では鶏は愛護動物にあたります。今日もメイたちは、動物愛護法違反の虐待を受けている可能性があります。
・水を与えずに(飲めないとわかっていて放置する)衰弱させる行為(第44条第2項)
・餌を与えずに(食べられないとわかっていて放置する)衰弱させる行為(第44条第2項)
・怪我をした雛を治療しない行為(第44条2項)
・過密な状態で飼育する行為(第44条2項)
・弱ったり疾病を抱える雛を治療せずに衰弱させる行為(第44条2項)
・雛を餓死、衰弱死させる行為(第44条1項)
・糞尿が堆積した場所で動物を飼育する行為(第44条2項)


7日後に何が起こるか知らずに、ただ耐え続ける43日齢のメイたち

めいの50日を一緒に見守る

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