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13日齢 疼痛に苦しむ

メイは二週間で10倍以上重くなった。足も太い。この頃から普通の鶏とはまったく違う動物のように見えてくる。太い足、急激な体重増加は「品種改良」のせいだ。

大きくなれない雛もチラホラいるが、そういう雛は足が悪いことが多い。足の悪い雛は食べることができずに苦しみ、さらには足の痛みにも苦しんでいる。関節が変形し、膨張し、時に骨折する。治癒はされない。

体重410g


品種「改良」の苦痛

まるで人から守るように1羽が走り寄って見守る
痛みをただ耐える雛

アニマルウェルフェアという書籍を執筆した”Webster(1995)は養鶏産業における疼痛こそ「感覚を持つ他種に対する人間の非人道性を表す代表的なものであり、最もひどいものだ」と述べている。

重量種の血統のニワトリの場合、と畜されるまでに脚の虚弱化と運動障害の発生が25%になることから(Kestin et al..1992)、Websterは「およそ1/4の肥満系ブロイラーと七面鳥は生涯の1/3の期間、慢性的疼痛にさらされている」と述べている”

「動物への配慮の科学」 2009 P83より引用

動物愛護法に違反した行為

動物の愛護及び管理に関する法律では鶏は愛護動物にあたります。今日もメイたちは、動物愛護法違反の虐待を受けている可能性があります。従業員は故意に虐待をしているのではなく、オーナーがそのような環境を用意し、行わせているということです。
・怪我をした雛を治療しない行為(第44条2項)
・弱ったり疾病を抱える雛を治療せずに衰弱させる行為(第44条2項)
・雛を餓死、衰弱死させる行為(第44条1項)
・糞尿が堆積した場所で動物を飼育する行為(第44条2項)


早くも小さなとさかが生えてきた13日齢のメイ

めいの50日を一緒に見守る

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