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泣 怒

24日齢  これから太る速度が倍増する

くちばしが変形した雛。上下の嘴がかみあっていないため、餌をついばむことが難しい。他の雛に比べて体が小さかった。

お尻に傷を負った雛は、癒えない傷の痛みを、うずくまることでただ耐えていた。

堆積した糞が放つアンモニアで、空気まで汚れてきた。地面はところどころ大量の水分を含んでベトベトしたまま乾かない。

弱って長い間動けないまま死んでしまった雛の足の裏をみると、炎症を起こしている。この炎症は死にゆく雛に痛みを追加しただろう。怪我や飢えから赤ん坊のまま死んだ雛は、そのゆっくりした死の苦しみの間際、想像を絶する足の痛みにも苛まれたのだ。

換羽がストレスになっていることもあるのだろう、弱ってうずくまる雛もちらほらいた。メイはそういう雛たちに比べるとずいぶんマシだった。けれど暑さだけは耐え難い。気晴らしに砂浴びできる場所も見当たらない。弱った雛は死ぬことができる。しかしメイはこれから出荷までの26日間を、まだ生き続けなければならなかった。

体重1057g


足の裏の炎症

趾蹠皮膚炎、焼けただれた状態

ブロイラーの足の裏の炎症(FPD)は、重大なアニマルウェルフェア問題となっている。詳細は、https://www.hopeforanimals.org/broiler/551/

騒音

暑さ、異様な音、混雑、、、苦しい

時折、ザーという大きな音が動画の中に混じっていると思います。それは給餌機が流れる音で、餌が減って給餌機が回るたびに、雛たちは騒音にさらされています(動画の音はボリュームを下げており、実際はこれよりも大きな音が鶏舎に響いています)。

動物愛護法に違反した行為

動物の愛護及び管理に関する法律では鶏は愛護動物にあたります。今日もメイたちは、動物愛護法違反の虐待を受けている可能性があります。
・水を与えずに衰弱させる行為(第44条第2項)
・怪我をした雛を治療しない行為(第44条2項)
・弱ったり疾病を抱える雛を治療せずに衰弱させる行為(第44条2項)
・雛を餓死、衰弱死させる行為(第44条1項)
・糞尿が堆積した場所で動物を飼育する行為(第44条2項)


少し高いところに登って涼しさを得るメイの仲間
24日齢のメイ

めいの50日を一緒に見守る

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